ピンポイント使い方講座 AdaptivePlanning編 第3回

ピンポイント使い方講座 AdaptivePlanning編 第3回

今回の使い方講座も基本編として、科目の作成方法についてご紹介していきたいと思います。

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「なぜこれを最初にやらないのか」というツッコミは心の奥にグッと飲み込んでいただいて、早速見ていきましょう。
今回は一番ベーシックな「総勘定元帳科目」についてです。
まずは管理画面から「総勘定元帳科目を編集」を選択します。

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総勘定元帳科目編集画面です。
今回は例として「売上」の科目を「4000 売上高」の下の階層に作ります。
赤で囲んでいるのが「新規科目作成」ボタンなので新しく科目を作成するときはこのボタンを押してください。
その際「4000 売上高」を選択した状態でボタンを押すと「4000 売上高」の階下に「売上」科目を作成することができます。(後からでも変更可)

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新規作成ボタンを押下すると、科目作成欄が出てきます。
必須項目は「コード」「名前」ですので必ず入れましょう。
その他は任意ですが、以前紹介したリンク設定や数式の設定などもこの画面で行うことができます。

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「コード」は「sales」、「名前」は「売上」としました。
決定したら保存ボタンを押下します。

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おっと、エラーが出てしまいました。
どうやらコード名「sales」が他の科目で使われているようです。
復習になりますが、名前は重複しても問題ありませんが、コード名は重複できません。

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というわけでコード名を修正します。
基本的には管理しやすいコード名で良いと思います。
ここでは総勘定元帳の売上なので「GL_sales」としました。
ちなみにコード名で使える文字は英数字と_のみですのでご注意を。
決まったら保存ボタンを押しましょう。

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無事に作成できました。
どの階層にあるか、タイプがどうなっているかを確認しましょう。

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最後にシートで確認します。
無事にシートにも表示されていますね。

以上で総勘定元帳科目の作成方法については終了です。
今回は一番ベーシックな総勘定元帳科目について取り上げましたが、他にもメトリック科目やカスタム科目など少し趣の異なりますのでまたの機会にご紹介したいと思います。

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